A.K
所属
役職/職種
2018年4月入社
普段の仕事
大阪に密着したブログポータルサイト「オオサカジン」という自社メディアの運営。
取材や記事作成だけでなく、交流会・セミナーの企画等、幅広い業務に携わっています。
入社の経緯
大学3年生の頃(2017年1月)からインターンシップでオオサカジン編集部としてジェイ・ラインで働き始めたのがきっかけです。
もともと"書く"ことを通して人に影響を与える仕事に憧れがあり、文学部に進学しました。
授業の一環で恩師に誘われ地域活性化プロジェクトに参加し、マルシェのSNS広報や地元商店街での商品開発企画等、様々な経験をさせていただきました。(卒業した今では、大学の授業カリキュラムの一環としてオオサカジンをご活用頂いています。)
まちづくりの楽しさを知った大学3年生の冬に、ご縁がありオオサカジン編集部でのインターンシップを経験させていただきました。
そこで、ジェイ・ラインの地域プロモーションという仕事をしたい!もっとオオサカジンを自分の手で育てたい!という感情が生まれました。
当初は採用予定は無いとのことで、インターンシップで終わる予定でしたが、「好きなことを仕事に」という就職活動の軸があったため、諦めずに熱意・意気込みを伝えたところ、ご縁が生まれて採用して頂くことが出来ました。
内定通知を戴いたときのことは、一生忘れないと思います。悔しい時や挫けそうな時には、この日のことを思い出して原点回帰します。そうすると「もっとやってやるぞ!」という気持ちになれるんです!それほど、自分にとって深い思い出です。
印象に残っているエピソード
一番のやりがいは「想いが形になること」
自分の企画が通り、形になって結果が出たことです。
「オオサカジン」は、大阪密着のコンテンツで地域の人が地域の情報を発信していくことが最大のウリです。
取材や交流会でお会いしてきた皆様から「自分の住んでいる地域の情報をもっと知りたい!」という声を多数頂き、オオサカジンの中に"超密着"コンテンツ「街ブラ企画」を立ち上げました。
谷町・東成・京橋…等、ピンポイントで地元情報を得られるということもあり大好評です!2018年に2エリアからスタートし、2022年時点で7エリアまで増加しました。
"ネットからリアルに繋げる"をキーワードに、オオサカジンに所縁がある大阪人の皆様と交流会を2018年以降、定期開催しています。
10人呼ぶのが精一杯だった頃もありましたが、人と人とのご縁が広がるにつれて集客力も上がり、今では30人以上呼べるようになりました。
「こんなに近所に、こんな方がいたんだ」「地域密着だからこそ面白い」という声もあり好評なので、アフターコロナでまた皆様にお会いしたいです!
今後の目標
「人と人を繋げる仕事がしたい」と思っています。
周りの皆様に支えていただいてこそ自分なので、自分が何をしたから凄い…ではなく、人から感謝される仕事がしたいです。
例えば、○○区でとても顔が広い主婦の方を知っている。「ここに来たら色んな人に会える・仕事が生まれる」という飲食店を知っている。
様々なご縁の中から、「あの人にこの人を紹介したい・紹介したらどうなるだろう?」と考えるだけでワクワクします。
例えば、集客に困っているお店に集客が得意なイベンターを呼ぶ。企画が得意な主婦の方にコラボしてもらう。そうすると、共同でイベントを開催することが出来るかもしれない。面白いアイデアが生まれるかもしれない。
コロナ禍ではクラウドファンディングの相談を多数受けたため、伴走支援を出来るようになるためキュレーターの資格を取得しました。100万円以上集まった時には感動し、地域に貢献するやりがいも得られました。
そのような人たちが実際に交流できる場を提供していきたいです。
オオサカジンのこれから
周りの人達をワクワクさせて巻き込みながら「オオサカジン」をもっと盛り上げていきたいです。
大阪人はみんな、オオサカジンを知っている。そんな媒体に育てていきたいと思います。
現在、SNSが凄くブームになっていてブログといえば「古い」とか「懐かしい」とか思われることが多いのですが、ブログの価値をきちんと伝えていきたいです。
流行しているSNSに魅力があるように、ブログにも魅力があります。
ブログは、一言でいうと"情報の宝箱"なんです。
ネットで調べ物をしているとき、検索結果画面にニュースサイトや企業・お店の公式サイトなどと並んで、ブログが上位に出てくる…ということを経験したことはありませんか?
SNSでシェアされているリンク先にアクセスしてみたら、ブログの記事だったということはありませんか?
旬な情報を得ることができるのはSNSの魅力の1つですが、旬な情報に加えて過去に書かれた記事も蓄積され続け、アクセスを集めることができるのがブログの魅力です。
それこそが"お宝"であり、魅力。
ソーシャルメディアにはそれぞれの良さがあります。 ツールごとの強みや特性を知った上で、その方にあったツールを組み合わせながら、効果的な情報発信のお手伝いをしていければと思っています。